診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:30 13:00 | / | ● | ● | ● | ● | ● | / |
14:30 19:30 | / | ● | ● | ● | ● | ● | / |
休診日:日曜・月曜・祝日
歯科診療では、歯を削ったり、神経を抜いたりするなどお口の中の細部にわたり治療を行います。しかし、そのような箇所は非常にデリケートです。せっかく治療を行ったとしても器具が汚れていたら、菌が付着したり、病気に感染したりする恐れがあります。
器具に付着した細菌やウイルスを徹底的に死滅させるため、こころファミリー歯科では世界最高基準(クラスB)のハイレベルな高圧蒸気滅菌器を導入しています。
世界最高基準(クラスB)の高圧蒸気滅菌器を使うことで、「消毒」や「殺菌」ではなく徹底的に死滅菌(滅菌)することができ、常に安全な状態で診療を行うことができます。
歯の切削時のドリルに用いるエンジンやタービンなどのハンドピースの内部を洗浄・注油を自動で行う機械です。 このハンドピース専用 洗浄・メンテナンス器で、内部を洗浄、注油する事で減菌対策を徹底しています。
器具に付着した汚れを大きな衝撃波ではがしとるため、手洗い・水流では落ちない汚れも取り除くことができます。
また、手洗いを回避することでスタッフへの感染リスクの軽減にもつながり、より効果的な滅菌をサポートします。
歯を削る際に飛び散る、目に見えないほどの細かな水や粉塵が、患者さんの顔にかかったり、吸い込んでしまわないよう、すばやく強力に吸引します。診療空間を常にクリーンに保つことができます。
義歯を削るときに発生する粉塵を吸い取る機械です。
義歯とモーターを、ボックスの中に入れて、その中で義歯を削ることにより、削りかすがバキュームに吸い込まれて、飛び散ることがなくなりました。
削りカスの飛散を防止することができます。
治療の基本セットやタービンなどの外科器具は滅菌後、専用パックに密封した状態で清潔に保管しています。
コップ・エプロン・グローブ(手袋)、注射針など、滅菌できない器具は、一人ごとに使い捨て製品を使用します。
器具の衛生管理に限らず、従事するスタッフ全員の衛生意識の向上を常に心がけています。
従来のパノラマレントゲンが2次元で平面的あるのに対して、歯科用3次元(3D)デジタルCTは立体的に画像をとらえることができます。
むし歯の進行具合や、歯を支える歯ぐきの中の骨の状態、肉眼では決してわからない、より正確な診断を可能にします。
また立体撮影で多角的に症状を確認したり、インプラントの埋入シミュレーションも行えるため、インプラント治療や重度歯周病治療など、高度な歯科医療にも大いに貢献します。
当院のCTは従来のものと比べ放射線量が少なく、短時間で撮影でき、患者さんのお身体への負担も軽減します。
こころファミリー歯科では、患者さま目線の情報提供を大切にしています。当院で導入しているDental Xを使うことで、口腔内の状態が一目でわかる診断書や説明資料、治療計画を患者さまごとにご用意し、診療の様子を「見える化」します。さらに検査結果のデータが記録できるため、処置前後の比較画像を見ることができ、お口の健康管理の大切さをより実感していただけます。
歯科治療は、細かい作業を必要とする治療です。
特に歯の根は複雑な形状をし、肉眼では確認できないため、歯科医師の経験や勘に頼るしかありませんでした。
拡大鏡は、肉眼では見逃してしまう微細なひび割れや凹凸、隠れた根管、つめもの(補綴物)と歯ぐきの間の隙間、今まで確認できなかった微小なむし歯感染までもが確認できるので、拡大鏡の仕様により、切削量を抑えた、なるべく削らず・歯を残す丁寧な治療を行うことができます。
口腔内カメラはお口全体、顎顔面などを撮影することで、周囲とのバランスの確認や治療前・後を比較することができます。患者さまに口腔内の状態を明瞭に確認していただくことで、より効果的な診断と治療法のご説明が可能となります。当院では、他の検査結果や撮影画像とあわせてデータを蓄積することで、患者さまの長期的なサポートに役立ています。
歯と歯肉の間にレーザーを照射することで歯周病の原因菌を除去し、弱っている歯肉の血行をよくして、健康な引き締まった歯肉を再生します。また、切開や抜歯後の止血、知覚過敏の処置など幅広く適用できます。従来のように歯肉の切除は必要なく、麻酔もせずに、歯周病の治療が可能となりますので、妊婦さんや小さなお子さまでも安心して治療を行うことができます。
当院では、治療時の患者さまの痛みを最小限に抑え、安心して受診していただくために、麻酔注射の無痛化に努めています。
麻酔注射は、人の手で行う場合、圧力と注入スピードのコントロールが難しく、処置を行う者の技量による差が大きいという問題がありました。
そこで緻密なコントロールが可能な電動制御の麻酔注射器を導入することで、細い針でもゆっくりとコントロールしながら麻酔液を注入することができ、麻酔時の痛みを軽減させることが可能となりました。
麻酔注射の前に、麻酔を打つ部分に表面麻酔剤を塗ることで、注射針を刺す時のチクっとした痛みを軽減させて「痛くない治療のための麻酔注射がそもそも痛い」といった問題を解決します。